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株式会社DAY TO LIFE

CLIENT
スイーツメーカー
AREA
大阪府
PRODUCTION TIME
2022/12-2024/3(1年3ヶ月)

スイーツを通して人が育つ会社へ。

STEP 1課題

運営するブランドの知名度は高いが、運営会社である「麦の穂」の知名度は比較的低いことが課題のひとつ。現状の会社名(麦の穂)やこれまで使用している理念が、現状やこれから目指す理想像とは乖離があるため、社内外の取り組みと、会社名、理念を一致させたいという要望がありました。

STEP 2施策

会社としての歴史よりも、今後の未来を重視されていることから未来を起点とし、流行りに捉われない、自分達の想いを詰め込んだブランドストーリー・タグライン・MVVを制作。そのMVVの考えを反映した、企業名・ロゴと浸透ツールを展開しました。

STEP 3結果

自分たちが目指す場所を言語化できたことによって、職層に関わらず、それぞれのメンバーがやるべきことが明確に。単なるスイーツを作る会社から、スイーツをきっかけに人が育つ会社へとアップデートし、学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード大賞受賞にも影響を与えました。

WORKFLOW -

課題

スイーツブランドを運営する株式会社DAY TO LIFE(旧・株式会社麦の穂)。運営するブランドの知名度は高いが、運営会社である「麦の穂」の知名度は比較的低いことが課題のひとつでした。そのため、特定のブランドに頼るかたちになってしまい、人材育成が難しい状態にありました。

これに対して近年『日本で一番ひとが育つ会社』を掲げ、採用・社員育成を中心に会社を改革しているなか、現状の会社名(麦の穂)やこれまで使用している理念が、現状やこれから目指す理想像とは乖離が発生。

「第2の創業期」として推進している社内外の取り組みと、会社名、理念を一致させ、従業員の気持ちを一つにして進めていきたい。より大きく事業成長をしていきたいという強い願いがありました。

WORKFLOW -

施策

まずは取材やアンケートを通して、情報収集・分析を実施。その後アプローチとして役員の皆様とワークショップを行いました。日々の業務があるため、通常よりも短期間で実施し、2日間の短期集中型で敢行。会社が大切にしていることや大切にしていきたいこと、未来のビジョンなどを徹底的に議論。スイーツを通してどのような価値を提供するのかを一丸となって考え抜きました。

会社としての歴史よりも、今後の未来を重視されていることから未来を起点とし、流行りに捉われない、自分達の想いを詰め込んだブランドストーリーとMVVを制作。企業規模が大きいため、全員が同じイメージを持つことが重要と考え、MVVの関係性をイラストでわかりやすくイメージしたビジョンマップも作成。

その後、MVVの思いを凝縮させた「DAY TO LIFE」の会社名・タグラインを開発します。さらにコーポレートロゴ、各種ツール(名刺・封筒・会社案内)に展開していきました。

WORKFLOW -

結果

会社全体として、「なぜこの事業を行うのか」、「大切にしていることはなにか」、さらには自分たちが目指す場所を言語化できたことによって、職層に関わらず、それぞれのメンバーがやるべきことが明確になりました。

単なるスイーツを作る会社から、スイーツをきっかけに人が育つ会社へとアップデートし、推し進めていた事業展開や人材育成もより加速しています。また、学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード大賞受賞にも影響を与えました。

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