
株式会社mitoriz
- CLIENT
- リアルマーケティングソリューション/デジタルマーケティングソリューション/HRソリューション
- AREA
- 東京都
- PRODUCTION TIME
- 2021/12-2022/12(1年)
すべては理念を体現するために。
- STEP 1課題
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事業において重要な登録人材=キャストの登録数、稼働率の鈍化が課題。この数値を向上させるには、会社のブランディングを実施し、会社としてのあり方を定義する必要がありました。さらには、会社の認知度を向上させる必要がありました。
- STEP 2施策
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1000人規模のアンケート、取材を実施。そこから会社としての現在地を把握し、会社のMVVを策定。それだけでなく、会社全体としてこの理念を体現するために、会社名・コーポレートロゴをはじめとする、あらゆる媒体・制作物をリニューアル。事業活動の活動に理念を最上位に置いた会社への変化を促しました。
- STEP 3結果
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会社としての軸が言語化され、明確になったことで、mitorizに関わる方々の認識も変化。mitoriz社内にて継続して理念浸透活動を実施し、ブランディングの目標としていたキャストに関しても増加傾向にあり、さらなる成長のための土台として、あらゆる事業活動の礎になることができました。
WORKFLOW -
課題
リアル/デジタルマーケティングソリューション、HRソリューションを主な事業とする株式会社mitoriz。(旧ソフトブレーン・フィールド)
好きな時間、好きな場所で働くことを希望する人材=キャストの登録数、稼働率の鈍化を課題と感じていました。
この数値を向上させるには、会社のことをより認知してもらう必要性があると考えていました。その際に障壁となったのが、どんな会社なのか、どのようなことを実現したい会社なのかかが見えづらい現状でした。
そのため、当社にご依頼いただき、会社の軸を定め、より多くの方に会社のことを知ってもらうためのブランディングプロジェクトが始動しました。
WORKFLOW -
施策
まずは、当時の代表へのロングインタビュー、幅広い業種、職位、キャストの方々のアンケート・取材から、会社に対する認識の情報整理・分析を実施。正しい現在地を把握するため、1000人近い方に実施しました。その結果、 言葉や思いはあるが、それぞれの役割を整理できていない/理念の浸透がされていない/価値基準が明確ではないなどの要因が浮き彫りになりました。
その情報を元に、MVV・ブランドストーリーを開発。幅広い事業を社会と生活に必要不可欠なインフラ=水に例え、潤いを社会に行き渡るようにMission「必要とする人に、仕事と モノをつなぐインフラを創る。」Vision「つながりが、人に潤いをもたらす未来へ 。」
その理念を実現するためには、社名も一新する必要があると考えて、会社名を「mitoriz」にリニューアル。ブランドの統一性を持たせるために、それに伴い、コーポレートロゴ、会社案内、webサイトなど社内外に発信するあらゆるものを、理念を表現するものとしてトータルで刷新しました。